なぜこの事業をはじめたか

「支援」を「受ける」の、向いてないんですよ…

こっちが生活の具合話すじゃないですか。
毎回1時間くらいはじめての所で話して、相談がそこでぽしゃったり、ありきたりの「アドバイス」だけ受けて終わりになったり、めちゃめちゃ消耗するんですよ。

それで、交通費すらこっち持ちで(電話も)

なんでタダで自分の過去や現在の問題話してあげて、タダで、消耗して引き返さなきゃならないんだよ

しかも相手は「支援」という上からで決してこちらには降りてこない(こちらが失敗しようが相手は痛くもない)

金くれよ。
相談に行って、自分の苦しい過去話すんだから、金くらいくれよ。
帰ってベッドでずっと寝込むんだぜ。
見ず知らずのこっちが望んでもいない人相手に、しかも1対1じゃなく。
こちらが「相談させてもらってる」ってか…??


…そうじゃないんじゃないの。
わざわざ、あちらの善意、かわいそうな弱者に支援してあげる相談なんかじゃなく
自分たちの生活状況、問題を、お金払っても聞きたい、生活を見てみたい、触れてみたい人とか、いるんじゃないの??
(他の人を知りたい当事者の周囲の人、福祉の仕事志望者、教職者、自分たちと友達になりたい人…)

そういう人たちに話したいよ。
対等に。

「支援」とかとっぱらって対等な目線でざっくばらんに肩の力抜いた冗談まじりでさ。


そんな「相談しつつも、こちらが気持ちよく、しかも苦しんだ経験を開示してお金がもらえる」
ことできないの?


と思ってはじめました。 




シゴトノアトリエ 遠藤一

0 件のコメント:

コメントを投稿